着物
着物

Kimono

着物

令和の時代と着物
令和の時代と着物

平安時代から日本人の衣服として生活に根づいていた着物は時代の流れとともに陰りをみせておりましたが近年ではきもの女子ブームなどで気軽に着物をきてみたり、海外の方が観光でお召しになるなどまた日の目を浴びております。
令和の時代になり着物も時代とともに多様化され、いろいろな楽しみ方をしていただいています。

松井呉服店ではシルックきもの、シルック付き下げきもの、シルック二部式きもの、ウールきもの、ウールアンサンブル、正絹黒留袖、正絹訪問着、シルック道中着、シルック道行コート、二部式長襦袢、シルック長襦袢など品揃えしております。

令和の時代と着物

With Reiwa

令和の時代と着物
プレタ着物

Pret-a-porter

プレタ着物

プレタ着物
プレタ着物

当社ではプレタ着物といって一般的に適応しやすい寸法で仕立てあげたすぐ着ていただける着物もご用意しております。 着物は特別な場で着る礼装というイメージが強いですが、これならちょっとしたお出かけに着やすいものとなってます。 特別なおしゃれとして普段着きものを楽しみませんか?

レンタル着物
レンタル着物

着物という日本古来の伝統的衣装を取り扱い、当店は七十余年の歴史を刻んでまいりました。そんな長い歴史の中、明治以降の洋装化や戦後の高度経済成長期を経て「商い」の内容も必然的に変わってきました。 着物は「冠婚葬祭用の特別で高級なもの」となり結婚式・成人式・七五三などのアイテムが販売の中心となりました。呉服店は展示会での高級品の販売指向が強くなり、体力のない小売店は廃業に追い込まれました。当店も試行錯誤を繰り返しながら地元のお客様を中心にご愛顧いただき、現在に至っております。

古来より大阪天満宮の門前町として繁栄した天神橋筋商店街に立地する当店は、お手軽にお召いただける「キモノ」の販売に注力しています。消費者が必要とするモノ(髪飾りから足袋・草履に至るまで)を品揃え、 また当地にて盛大に行われる「天神祭り」に関連したお祭り用品などを充実させ、いわゆる「関連難民」を出さないようあらゆる商品を網羅してお客さまをお待ち申し上げています。

最近では若者中心にお祭りはもとより花火大会などに、ゆかた・甚平などでのお出かけで「和装」にいくらかの興味を抱いていただいています。そんな消費者の期待に応えるべく、日々経営努力してまいりたいと考えております。

レンタル着物

Rental

レンタル着物

料金表

※二泊三日の料金です。
※レンタル衣装をお持ち帰りされる方は保険証/運転免許証等、身分証明証をご持参ください。

世界から注目されるKIMONO
世界から注目されるKIMONO

To the world

世界から注目されるKIMONO

着物は古来の日本を象徴する一つのカテゴリーでありながら日本だけにとどまることなく、いまや「kimono」という言葉が世界共通語として認識されるほど海外からの注目度、 人気度も高いものになっており、着物をテーマにしたコレクションなども開催されるほどです。
しかし当の日本人は着物からどんどん疎遠になってしまっているように感じます。
洋装が普段着となった現代で、着物は特別なときに仕立てるもので日常とはかけ離れてしまっていますが、むかしは着物という字のごとく「着るもの(衣服)」として日本人は着物を日常的に着ていました。
各時代において流行した着物文化がありその時代ごとに様々な変化を遂げており各時代の着物をみるとそのときの時代背景まで垣間見える、そんな風にもおもいます。
みなさんがよく見るいまの着物に近い形になったのは平安時代に着用していた小振りな袖で対丈の衣服「小袖」がはじまりになったといわれております。 それが江戸時代に入り染織が発達するとともに、着物に合った髪型や帯の結び方などを楽しむ文化へとなっていきました。

いまのわたしたちが着物を着るのにイメージするのは「着付けが難しそう」「なんだか厳しいルールがありそうで敷居が高い」などというマイナスなイメージが先行しがちですよね。
しかし昔の日本人をみるとゆるっと自由に着付けをしていますし、なんなら着崩れするのもかまわない!という感じでラフに着物を着て楽しんでいました。
現代では着物文化を後世に残したいがその後任も少ない、だからこそルールを決めて守らなきゃ!という責任感からか不変な着物ルールのイメージがついてしまったように思います。

しかし着物もみなさんが普段着るお洋服のように、好きな色、柄、組み合わせで自由にオンリーワンの着付けを楽しめるとなると少しワクワクしませんか?
近年では着付けを手軽な値段で行っているお店も増えてきましたし、着物を日常に取り入れてみて少しランクアップしたおしゃれを楽しむなんていうのも粋かなと思います。

なにより着物は日本で生まれたものなので日本人がいちばん綺麗に見える服といっても過言ではありません。日本人の体型や顔立ちによく映り、また四季のある日本の気候風土にも適しています。
温故知新とゆう言葉のようにこれからの時代は洋装、和装それぞれが共存してむかしのように生活に着物が根付いてくれたら伝統を守りながら新たな伝統を作っていけるような気がして嬉しく思います。
少しでも着物に興味をもっていただけたら是非我々の店にも足を運んでみてください。呉服屋としてお力になれることがあればお手伝いさせていただきます。

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